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4日目 9月9日(金) 茨城県水戸市~福島県西郷村 水戸城・白河小峰城

5時半頃目が覚める。
公園の芝生という場所が場所だけにすぐ撤収するべきだったが、テントの結露を乾かしたかったためしばらくテントを放置して干しておいた。
犬の散歩をしていたおじいさんと話していると警備員さんが登場。
「ここは公園なのでテントは・・・」とやんわり言われたので撤収作業開始。
「昨日はここで泊まったんですか?」と警備員さんに聞かれたので「はい」と答えると苦笑いしていた。そんなに珍しいことでもなかろうに。

水戸城のスタンプが置いてある事務所が開くまでやはりマクドナルド。
ネットで調べてコンセントが使えるマックを選んだので、ここぞとばかりに充電。

時間になったため水戸城址へ。
水戸城で現在残っているのは門だけであり、なんとその門は水戸第一高校の敷地内にあった。
普通に授業をやっている高校に入って写真を撮るのは何だか不思議な気分であった。
事務所は弘道館にあるのだが、弘道館は地震により破損したため見学不可であった。茨城にも大きな被害があったことを忘れてはならない。
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その後は水戸から福島県は白河を目指す。
途中袋田の滝に寄ってみた。
ものすごい迫力で度肝を抜かれた。
もう少しゆっくり見ていたかった。
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昼食はツーリングマップルにおすすめと書いてあった道の駅の「しゃもカレー」を食べようとしたがなんと売り切れ。
しかたないので「しゃもささみオムライス」を注文。950円という高級品。
しかしささみが固くて(ry

気を取り直して北へ向かい、県境を越え福島へ入った。
そしてまず白河小峰城へ。
写真を見ていただければおわかりだろうが、石垣が崩れてしまっていた。
なんと10箇所が崩れ、被害額は数十億にのぼるそうだ。
地震は人々の命や生活だけでなく、歴史や文化も奪ってしまった。
地元の方と思われるおばあちゃんが座って城の方をずっと見つめていた。
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さて、前述のとおりの被害で本来なら入れる櫓に入ることができなくて残念だったが、その分事務所のおじさんが城のことに限らずいろいろと親切に教えてくれた。
ただ2割くらい聞きとることが出来なかった。
これから東北を北へ行けば行くほどこの問題には悩まされそうだ。

白河小峰城を見終わったのが15時過ぎで、会津若松城にしろ二本松城にしろ(ややこしや)その日の見学は間に合わなそうだったので、白河ラーメンでも食べることに。
食べログで目をつけた店が麺切れ閉店していたため、仕方なく17時開店の店へ行くことにした。
時間つぶしで南湖公園の近くの南湖神社へ行ってみた。
そこで家族へ送るお守りを買い、なんやかんやで時間になったのでラーメン屋へ。
食べログで一番評価高かったんだけどなあ。チャーシューがスーパーで売ってるようなものなんだもの。
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ラーメンを食べた後、会津若松まで2時間くらいで楽々行けるだろうとタカをくくって出発。
しかし夜道+山+時々砂利道、という悪条件で途中で挫折。
気づけば西郷村の温泉(甲子温泉、かしと読むらしい)へ入っていた。
この旅で初めて入浴にお金を使った。しかしそれでも400円。
さて、結構な距離を来てしまい、進むも地獄、戻るも地獄状態になってしまったため、温泉近くの潰れたガソリンスタンドにテントを張ってその日は就寝した。

テントを張ってから、スタンドの前を走る車のスピードが上がった気がする。
そりゃそうだ、深夜の山奥の廃ガソリンスタンドに人がいたら誰だってビビる。
甲子温泉が新たな心霊スポットになったら、それは俺のせいです。サーセン。



本日の走行距離 181.6キロ
累計走行距離 604.4キロ
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5日目 9月10日(土) 福島県西郷村~福島県郡山市 会津若松城

ガソリンスタンドで5時半くらいに起床。
テント泊するとどうもこのくらいの時間には目がさめてしまう。
しかし睡眠の質は良いみたいで、運転中眠くなったことはほとんどない。

さて前日のように結露を乾かしつつぐだぐだ撤収し、出発。
会津若松へ向かう途中にある、白河小峰城の事務所のおじさんおすすめスポット、大内宿へ寄った。
茅葺屋根の家が並ぶ風情のある町並みだった。
ただ訪れた時間が早すぎたためか、お店がほとんど開いておらず、観光客もほとんどいなかったため、あまり活気がなかった。でもそのおかげでほぼ貸切状態で見学できて良かった。

その後はいっきに会津若松へ。
会津若松城は敷地がとにかく広く、天守が大きくて、観光客も大勢いるこの旅始まって以来のじっくりの城見学となった。
保科正之展と会津戦争の展示が見ごたえがあった。
特に会津戦争の方は観ているうちに何度も泣きそうになってしまった。
ただバカそうな女三人組が白虎隊の肖像画を見ながらしてた「みんな同じ顔だよね」「でもなんかこの人凛々しいよ」という謎のやりとりには吹いてしまった。
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会津若松城を見終わり、ラーメンを食べにおとなりの喜多方へ向かった。
旅に出る前から目星は付けており、自分が参考にしたのは他の人の日本一周ブログに書いてあったおすすめ店ベスト3のはせ川、坂内食堂本店、ひさじ食堂である。
そのブログ一番のおすすめのはせ川へ。
麺が見えないくらいびっしり載っているチャーシューは圧巻であった。

ラーメンを食べ終えたのが2時過ぎで、せっかくなので温泉博士に載っていた喜多方の温泉へ。
これが思いのほか遠く、道もなかなか酷かった。
しかしタダで温泉に入れると思えば贅沢は言えまい。
温泉博士を受付で見せて、手に持ったまま脱衣所へ行くとおじさんに話しかけられた。
どうやらこの方も温泉博士ユーザーで、千葉を出発しいろいろな温泉を巡っているとのことだった。
自分が上田から来たというと、そのおじさんは先週別所温泉行ったよ、とのこと。これにはテンションが上がった。
さておじさんと別れ、入浴。
温泉は露天風呂の温度が熱かったこと以外は最高で、時間をかけて悪路を来た甲斐があった。

温泉から出て喜多方の市街へ戻るともう夜になっていた。
昼に食べた喜多方ラーメンの感動がまだ忘れられない自分はなんと今日二回目のラーメンへ。ちなみに朝食もカレーヌードルだった。われながらなかなかの麺くいである。
そうして訪れたのが坂内食堂本店。
自分はお目にかかったことがないのだが、坂内は全国チェーンだそうで。
ただブログによると、やはり本店のものは支店に比べかなりうまいとのことだったのでそれが決め手となった。
ラーメンは言葉で説明するよりお目にかかっていただいたほうが早い。
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いかがであろうか。
おそらく婦女子や老若の方々からは「やりすぎだ!」という嘆きに近い野次が飛んできそうなものである。
しかしこれが良いのだ。
ラーメンを食べるといつも幸せになるのだが、このラーメンのくれる幸せは桁違いである。
喜多方に来た方はぜひご賞味あれ!はせ川よりこっちのほうがオススメ!

ラーメンを食べた後、昨日の反省も生かさず二本松へ向け出発。
しかし真っ暗な山道で、時々遠くに雷も見え、昨日の悪夢が蘇る。
決め手となったのは雨だった。
山を突っ切れば二本松だったのだが、途中で道を変え猪苗代町へ。
しかし思ってた以上に猪苗代町には何もなく、どうせなら栄えているところへ出よう、ということで郡山へ。
さすが福島県第一の都市だけあって、漫画喫茶もよりどりみどりであった。
値段の安い快活クラブに決め、現在に至る。
席があいてなかったため、喫煙席なのが悔やまれるが、フラットシート席をとれたのは大きい。
このあとフラットシートへさらに寝袋を敷いて寝る予定。

明日は二本松、そしてできたら山形入りしたいと思う。
東北版のツーリングマップルも買ったので抜かり無し!
待ってろよ、りかやん、和やん!(東根で免許合宿中らしい)

6日目 9月11日(日) 福島県郡山市~山形県天童市 二本松城

朝7時頃漫画喫茶で起床。
快活クラブの深夜8時間パックは1300円と破格の値段なのだが、勘違いにより9時間いてしまったため会計は1860円に。
それでもホテルに泊まると思えば安い。
ただ、漫画喫茶でマンガを一冊も読まずに過ごしたのは損した気分になる。

漫画喫茶を出て、二本松市へ。
道中で松屋に寄りソーセージエッグ定食を食べる。日本のどこにいても同じ味を食べられるのはある意味素晴らしい。
二本松城に9時過ぎに着き見学。
白虎隊ばかりが有名であるが、二本松少年隊の悲劇もあったらしい。
日曜日だというのに見学者がほとんどいない。昨日の会津若松城とは大違いである。
敷地がとても広く、軽い気持ちで本丸を観に行ったら軽い登山になった。
しかしここの本丸も地震の影響で立ち入り禁止であった。残念。
途中の東屋で夫婦らしき男女がリコーダーの練習をしていた。なんともシュールであった。
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その後、コインランドリーを見つけ一気に洗濯。
そして温泉博士に載っている光雲閣が近かったためそこへ向かう。
途中で昼食としてソースカツ丼を食べた。
個人的にはソースカツ丼と言えば駒ヶ根なのだが、去年食べた福井のソースカツ丼が一番うまかった。
この間、ほこたてで福井対会津若松のソースカツ丼対決をしていて、駒ヶ根のハブられっぷりを嘆いたものである。
さて、ここで食べたソースカツ丼もなかなかのものであった。
光雲閣で絶景の露天風呂などを堪能し、山形を目指し北上。

途中の福島市でレッドバロンを見つけ、ちょうどメーターが1000キロになりそうだったので寄ってオイル交換をしてもらった。
明るいうちに山形市に行きたかったが、米沢で上杉神社へ寄り道。
上杉謙信、上杉景勝、直江兼続、上杉鷹山などかなりのオールスターが祀られていた。
ここで米沢名物?である玉こんにゃくを食すが、味がしなかった。
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その後せっかくなので食べログで評判だった米沢ラーメンの店、熊文へ。
美味しかったが、東北のラーメンはどれも似た感じだ。
というかこの旅でリアルに毎日ラーメンを食べている。好きなのだから全然問題ないのだが、健康面が少し思いやられる。

いっきに山形市へ。
米沢から山形への道はほぼ二車線でとても快適であった。
関ヶ原の戦いの一部である長谷堂城の戦いで有名な長谷堂城へ寄るが暗すぎてすぐに撤収。
そして今夜の寝床として目星をつけていた西蔵王公園キャンプ場へ。
途中にあった夜景が素敵なスポット。
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写真では感動を数パーセントしか伝えられないのが残念である。
さてキャンプ場であるが、人っ子ひとりいない上に、駐車場にはおびただしい数のタイヤ痕。
そして現れるDQNカー。
泣く泣く下山。
まあ綺麗な夜景が見られたのでよしとしよう。

次に目星をつけていた道の駅、天童温泉へ来て、今に至る。
さきほど買っておいたビールを日本ほど呑んだ。
そしてゴンザさんから電話をいただき、寂しさが紛れた。

さてこれから寝るわけだが、なんか金管楽器を練習し始めた奴がいる。
サックスをシャワーにされてしまえ!

7日目 9月12日(月) 山形県天童市~宮城県仙台市 山形城・仙台城

結局深夜0時を過ぎて道の駅天童温泉の目立たなそうな場所にテントを張って寝た。
そして5時過ぎに起床。
明らかに寝足りなかったが、人が増える前に撤収。

山形城を観るために昨日きた道を戻る。
途中のすき家で朝食。
マクドナルドで時間を潰そうとするが、地図が読めず迷子に。
結局マックにはたどり着けず、スタンプを押せる時間ではなかったが公園は5時から開いてるとのことだったので山形城へ。
バイクを置き、大手門のあたりを歩いていたら、一組の老夫婦に写真のシャッターをお願いされた。
自分の写真もお願いし、カメラを返してもらう時、おじさんが100名城のスタンプ帳を持っているのを発見。
どうやら名古屋から東北の城を巡りに来ているとのこと。
すでに30数個のスタンプが押してあるらしく、しかもスタンプラリーが始まる前にもいろいろな城を訪れたことがあるらしくかなりの先輩である。
さらに普通のスタンプラリーでは飽きたらず、オリジナルのスタンプ帳を作って持っておられた。
これがなかなか素晴らしい出来で、今思えば写真を撮らせていただけば良かった。
次に向かう城がお互い仙台城だったので、再会を願いつつお別れ。

さて、山形城は敷地の広さはほぼ皇居と同じくらいということで、かなりの大きさであった。
しかし天守などは残っておらず、あまり見どころはなかった。
でも最上義光の像はかっこよかった。
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9時になったのでスタンプ設置場所へ。
ここで先ほどのご夫婦と早くも再会。
おじさん曰く、さっき名前を聞き忘れてしまったので名前を教えて欲しいとのことだったので、お互い紙に名前を書き交換した。
優秀な青年と出会ったことを思い出として記録しておきたいから、うちの息子もこのくらい行動力があれば、と言ってくださった。本当は優秀でも行動派でもないのだが。
さらに一緒に写真を撮ろうと言って下さり、お互いのカメラで写真を撮った。
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旅においてこういう出会いが本当に楽しい。
名前を教えあっても住所を教え合わなかったのは、やはり旅の出会いは一期一会だからであろう。
100名城のスタンプをすべて集めると協会のHPに名前が載る。
そこでいつかあのおじさんの名前を見つけられる日が来るのが今から楽しみである。
そして自分の名前も見つけてもらえるように頑張らねば。

山形城を出発し、東根へ。
道中、あまりに暑いので(34℃という表示のところも!)本当はいけないと思いつつもジャケットを脱ぎ、Tシャツで走行。最高であった。
途中天童で温泉に入る。
市民温泉だったのでなんと100円で入浴できてしまった!
この旅では入浴に関してはほとんどお金を使っていない。温泉大国日本に感謝。

さて、東根へ向かったのは免許合宿で山形に来ている和子、理歌子と昼飯を食べるためであった。
約束の時間から少し遅れてさくらんぼドライビングスクールに到着。
そこのロビーで一緒にお昼を食べた。
正直栃木以北で知り合いと会えるとは思っておらず、1時間という短い時間ではあったがとても楽しかった。
和やん、りかやん、お友達二人、今日はありがとう!
安全運転でしっかり免許取ってきてください!
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その後仙台へ向けて出発。
途中で結構な眠気に襲われ、セブンイレブンで休憩し、さらにレッドブルを飲んだ。
仙台はとても都会であった。
時に道路が四車線あり、今まで通った都市とは比べものにならない都市であった。
仙台城に着いたのが16時前で、本当は今日中に仙台城・多賀城をクリアしておきたかったが、後者は断念し仙台城をゆっくり見学することに。

仙台城は山の上にあり、そこに至るまでに東北大学のキャンパスをたくさん見かけた。
東北大生は通学が大変だと思う。
展示を観ている時に中国人の団体客と鉢合わせたのだが、とにかくうるさかったため早々に展示所を去る。
本当は彼らに対して思っていることを色々書きたいが、近頃のインターネット上での発言を発端とした祭が多いためやめておく。まあこんな内輪向けに書いているプチブログでそんなこと気にしても仕方ないのだが、念には念をいれる事とする。ただもうこの先ああいった団体とは鉢合わせたくないものである。
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伊達政宗の像。
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地震の影響で碑の上のモニュメントが落ちてしまっていた。
どれだけすごい揺れだったのかを物語っている。
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さて見学を終え、ずんだ餅と萩の月を食べて、下山しようとしたその時、土砂降りの夕立が。
この旅始まって以来の大雨で、急いでバイクを屋根の下へ移動した。
雨宿り中に、店の人に岩手や青森はネズミ捕りが多いからあんまりスピード出しちゃダメだよ、というかなり有益なアドバイスをいただく。まあ9割左車線の流れにのって走っている自分にはあまり関係ない話ではあるが。
しばらくしたら雨があがったので、急いで山を降りた。
運転中に睡魔に襲われるほど疲れが溜まっていたのと、大都市仙台での野宿は怖いのと、天気が心配だったのと重なって今日はビジネスホテルに泊まることにした。
ホテルに行く前に仙台駅でずんだ餅を買い、兄へ送った。
うちの兄はずんだ餅には目がない。

そしてホテルへチェックイン。
夕飯はホテルの周りを適当に歩いていたら見つけた利休という店で、牛タン定食を食べた。
これがこの旅で食べたものの中で一番美味しかった。
正直牛タンをなめていた。牛角とかで食べる牛タンはあんなもん牛タンじゃない。
牛タン・ずんだ餅・萩の月と、どうも仙台のグルメは自分にとってドストライクらしい。
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さて明日は寝坊して、多賀城へ。
その後は被災地を少し見てみようと思う。
そして少しでも盛岡に近づければいいな。

8日目 9月13日(火) 宮城県仙台市~宮城県気仙沼市 多賀城

この日は宣言通りに寝坊。
起きた時間は9時半だった。
朝食が9時半、大浴場がそれぞれ9時までだったため両方とも逃すが、それよりも長い睡眠をとれたことに満足し、シャワーを浴び10時半くらいに出発。

さてTwitterではすでに書いたが、ホテルを出た直後警察のお世話になった。
というのは三車線くらいある道路で始めは一番左の車線にいたのだが、なんとなくこの道路を戻れば行きたい道路に出られるのでは?と思い、一番右の車線に移り、何気なくUターンしたのだが、その時が赤信号だったため、信号無視で御用となった。
冷静になってみればなんであんなことしたんだろう思う。
特に急いでたわけではないし、結果的にUターンしなくとも、左折すれば行きたい道路には出られたのに。
昨日和子や理歌子に「運転なんて慣れだよ」とか偉そうに言ったのにこのザマである。ざまあwwwm9(^Д^)

(´・ω・`)

調書をとってくれた婦警さんが超綺麗だった。
肌が真っ白で、整った顔立ちをしたTHE 東北美人といった感じで、ベテランっぽい警察官にいろいろ指導されながら書いていたので新米さんだろうか。おそらく自分より年下であろう。
この人とは別の形で出会いたかったものである。

罰金7000円と2点減点というペナルティをいただく。
まあサークルの先輩で80,000円の罰金を払った人がいるので可愛いもんだろう。
それに事故に合う前に交通ルールについて改めて考えるいい機会となった。
あと4点減点でこの旅は強制終了となる。
安全運転を心がけたい。


三ヶ月間無違反だと点数は回復するらしい。なんとか回復を目指したい。

この事件によりだいぶテンションが下がったが、なんとか多賀城へ。
戦国時代の城ではなく、8世紀くらいのものだし、なんか城というよりは政庁跡とかなのであまりテンションが上がらず。
足早に見学し、早々にスタンプをもらいに。
スタンプは近くの国府多賀城駅に置いてあった。
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その後は海の方へ向かった。
被災地の様子を見るためである。
塩釜ではあまり海沿いを走れなかったためそこまでじっくり見られなかったが、道路が荒れていたり信号機が曲がっていたりと津波の被害が見受けられた。

海沿いの国道45号線を北上して行って、途中で日本三景の一つである松島に立ち寄る。
この町は町民が迅速に観光客を避難させたのとその特殊な地形のために津波の被害が特に小さかった地域である。
震災から半年たった今では観光地としての賑わいをしっかり取り戻していた。
ここには小さい頃に家族できたことがあったので特に観光はせず、昼食をとった。
ネギトロ丼と牡蠣バーガーなるものを食べた。
前者は美味しかったがネギトロの量があまり多くなかった。しかしデザートとしてずんだ餅がついていたので僕は機嫌を良くした。
後者も美味しかったのだが、あまり牡蠣の要素がわからなかった。言ってしまえばグラコロバーガーだ。

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松島や あゝ松島や 松島や


ネギトロ丼(ずんだ餅つき)

松島を出て石巻へ。
ここは津波の被害がよくわかる場所であった。
写真の場所はすべて海からある程度離れた場所である。こんなところまで津波が押し寄せた事実に驚愕した。
しかし復興作業も進んでおり、他県ナンバーの建設業者の車もたくさん見かけた。
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この写真の時計はこの時間でずっと止まってしまっている。
だが少しづつではあるが、あの時から止まった時間は動き出している。どんなに時間がかかっても被災地には蘇って欲しい。
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途中から国道45線が通行止めとなっており、迂回して再び45号へ戻り南三陸町へ。
迂回した時に通った道沿いに追分温泉というところがあったのだが、そこは避難所になっていた。
さて、南三陸町であるがここは特に衝撃的であった。
一面瓦礫の山で、骨組みだけが残っている建物もたくさんあった。
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有名な車が乗ってしまったビル。
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この場所で一番目を引いたのは志津川病院であった。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20110607_01.htm
この記事によると、ここでは入院患者107人の内、72人が死亡・行方不明、さらに看護師が3人波に流されたとのことである。
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建物の四階の窓も割れてしまっている。
この高さまで波が来たことは信じられなかった。おそらくこの病院にいた人たちも同じ事を思ったであろう。本当に今回の津波は想定外だったのであある。
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中に入るとたくさんの線香とお供え物があった。
お供え物にはたくさんのおもちゃも置いてあり、幼い犠牲者もいたのであろう。
なんともやりきれない気持ちで手を合わせた。
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道をしばらく行くとセブンイレブンの仮設店舗があった。
ほとんどのものが流されてしまったこの一帯ではかなり明るい建物であった。
ここで線香とライター、ビールとチョコレートを買い志津川病院に再び戻った。
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骨組みだけになりながらも営業をしているガソリンスタンド。
ここにも確かに復興の兆しは見えてきている。
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さらに北上し気仙沼へ。
途中暗くてあまりわからなかったが、荒れた道路や積み上げられた瓦礫などがたくさん見受けられた。
「津波浸水想定区域 ここまで」と書かれた標識のむこうにも荒れた風景が広がっていた。
結局非常事態には「想定」など何の役にも立たないのだ。

気仙沼の道路を走っていると、津波の被害を受けている場所と受けていない場所が頻繁に切り替わる。
例えば市役所の角を曲がるまでは普通なのに、角を曲がると風景が一変する。
気仙沼では友人のご家族が犠牲になられた。
謹んで哀悼の意を表したい。

夜も遅かったので気仙沼でテントを張れそうな場所を探したが、候補の場所はすべて仮設住宅が建っていたり、避難所になっていたりしていたため、時間がかかった。
手頃な空き地を見つけることができ、疲れていたのでブログも書かずにテントを張ってすぐに就寝した。
その気仙沼出身の友人に「気仙沼以外の魚は食べられない」とまで言わしめた気仙沼の魚介類を食べられなかったのが心残りであるが、いつか必ず食べに再び訪れたい。




いつもブログのコメントやTwitter、mixiのボイスへの返信ありがとうございます!
なかなかコメントをお返しできていませんが、いつも楽しく読ませていただいております!
遅くなってしまうかもしれませんが、できるだけ返信したいと思っていますので、これからもよろしかったらコメントよろしくお願いします!(`・ω・´)
プロフィール

satto

Author:satto
長野県上田市出身、在住。

2011年9月~11月にSUZUKIアドレスV125で日本100名城を巡りつつ沖縄を除く46都道府県を通り日本一周達成。

2013年3月2日、日本100名城スタンプラリーを制覇。
日本城郭検定準1級取得。

サザンオールスターズ、水曜どうでしょう、阪神タイガース、日本史(戦国時代、幕末)が好き。

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